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AI × Security Service

加速するサイバーセキュリティの脅威に、AIで対抗。
検知・分析・初動を自動化し、攻撃速度に追随する仕組みを設計します。
実運用の課題ごとに機能を探索し、プロダクトを継続的に進化させます。

CoWorkerの3つの
セキュリティサービス

チャットからインシデントを事前に予測

Chat SOC Agentのイラスト

ルールベースの監視が難しい領域を掬う

「Chat SOC Agent」は、複数のチャットプラットフォーム(Teams、Slack、Discord、LINE WORKS、チャットワークなど)で利用可能な、機密情報の漏洩を即座に検知し、対応につなげる新しいAIセキュリティサービスです。

弊社独自のAIエージェントが、従来のルールベースでは捉えられなかったリスク領域を監視・分析し、フォレンジックが必要なインシデントにも的確に結び付けることを可能にします。

監視対象
複数のチャットプラットフォーム(Teams、Slack、Discord、
LINE WORKS、チャットワークなど)へ対応

監視方法
送信データをエージェントがキーワード検索し、
不審な行動や情報漏洩を検知

提供方法
監視結果はクラウド上で管理され、
ルールベースで表示やアラートを生成

Chat SOC Agentのフロー図

検討や導入に関する詳細情報は以下よりお問い合わせください。

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フォレンジック解析を強力にサポート

Blue Agentのイラスト

フォレンジックの高速・効率化

現在のフォレンジック解析には、膨大な作業時間と高度な専門知識が必要という課題があります。従来手法では証拠品の解析に数週間から数ヶ月を要し、マルウェア解析においても静的・動的解析の両方を人手で実施する必要がありました。また、解析結果の統合やレポート作成にも多大な工数がかかっていました。

Blue Agentは、これらの課題を解決するAIエージェントシステムです。デジタルフォレンジック解析とマルウェア解析の完全自動化により、従来30日を要していた作業を1日で完了させ、解析精度と効率性を飛躍的に向上させます。

主機能

証拠品の統合管理から始まり、証拠保全→分析→レポート→対策まで一連のワークフローを自動化します。ディスクイメージやメモリダンプ解析では、ファイル復元、タイムライン分析、削除ファイル復旧を自動実行し、マルウェア解析では静的・動的解析を組み合わせて包括的な脅威評価を実施します。

対象手法

デジタルフォレンジック解析では、ディスクイメージ、実行ファイル、メモリダンプ、ネットワークログ等を対象とした多角的解析を実行します。証拠品アップロード機能により、Drag&Dropやチャット操作での対話的な操作を実現し、解析進捗をリアルタイムで可視化します。

補助機能

ケース管理機能により複数の調査案件を並行管理し、証拠チェーンの完全性を保持します。解析結果の自動統合とエグゼクティブサマリー生成により、技術者以外でも理解可能なレポートを出力し、対策提案まで一貫してサポートします。

Blue Agentの画面イメージ
Blue Agentのシステムフロー

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レッドチームの活動を支援し迅速で効果的な診断と対策へ

Red Agentのイラスト

脆弱性診断・ペネトレーションテストの自律化

現在の脆弱性診断とペネトレーションテストには、高度な技術スキルを持つセキュリティエンジニアの不足と、テスト実行に要する長期間という課題があります。手動でのペネトレーションテストでは数週間から数ヶ月を要し、また人的リソースの制約により定期的な実施が困難でした。さらに、テスト範囲の網羅性確保や再現性の担保も大きな課題となっていました。

Red Agentは、これらの課題を根本的に解決するAIエージェントシステムです。脆弱性診断からペネトレーションテストまでの一連のプロセスを完全自動化し、攻撃ツールを備えたLLMエージェントによる自律的セキュリティ検証を実現します。

主機能

新規公開前の実攻撃耐性確認から、SaaSマルチテナント越境検証、クラウド侵入→横展開シナリオ、ゼロトラスト移行の網羅確認まで、現実的な攻撃シナリオに基づく包括的セキュリティ検証を自動実行します。他社との大きな差別化ポイントとして、仕様書が存在しないシステムであっても、AIエージェントが実際のAPIエンドポイントを探索してAPI仕様書を自動作成しながら、自律的にテストを進行する能力を有しています。ネットワークマップの可視化により攻撃経路を直感的に把握し、権限昇格の可能性を段階的に検証します。

対象手法

ホワイトボックステストでは、ソースコードレベルでの脆弱性を事前検出し、ブラックボックステストでは実環境での攻撃可能性を実証します。特にクラウド環境におけるテナント間の権限分離、横展開攻撃、特権昇格シナリオを重点的に検証し、現代的な脅威に対する実効性のある防御策を評価します。

補助機能

攻撃ツールの自動選択と実行により、対象システムに最適化された攻撃シナリオを動的生成します。リアルタイムでのネットワーク侵入状況可視化、攻撃成功率の定量評価、修復優先度の自動判定により、セキュリティ対策の効率的な実施を支援します。オンプレミス環境とクラウド環境の両方に対応し、企業の多様なIT環境を包括的に検証可能です。

Red Agentの画面イメージ
Red Agentのフロー図

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Service Mission

社会全体の安全基盤を次のステージへ

Security×AIで“見えない脅威から守る”

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